パワードサブウーハー
ドレスアップ目的で、場所をとらない
ADDZEST(アゼスト)のパワードサブウーハーSRV404
を購入しました。
地元のカー用品店(黄帽)で¥28800だったものが、インターネットで¥20800という破格で購入できたので、思い切って買いました。(送料入れても¥23000程度だったので)
黄帽からピンケーブルを、見積もりの時に見て貰った3メートルのものを購入。実際のところ、2メートルもあれば十分でした。
インパネカバーを、マイナスドライバーに布を巻いた物でてこの原理を応用して取り外し、オーディオを固定しているねじを取り外します。私の場合は、全部で6本のねじで固定されていました。(以前のオーナーの1DIN+1DINのなごりかと)
ねじを外しオーディオを抜き取りましたら、まずアースを取り外します。(シガーソケットの細くなったようなもの)その次に、オーディオのケーブルを外します。
オーディオをとりあえず後部座席(助手席&運転席でもいいのですが、作業の能率を上げるためにも後部座席がベターかも)に置き、この段階でピンケーブルと電源ケーブルなどを通しておきます。通す場所は、助手席側のインパネの化粧板を外したところ(ECUの右上)から通した方がいいでしょう。
右の写真の真ん中にある黒いケーブルは、負圧計のバキュームホースなのでみなさまにあるわけではないです。
電源ケーブルから分岐してあるアースケーブルをボディにアースします。
ここで注意して戴きたいのは、右の写真は間違いだということ。この金属は、一見車体と固定されているように見えますが、車体とは全く接触していないとのこと。従って、ここにアースをとっても電流がアンプに正しく流入せず、電源ランプがチカチカ点滅している状態になっているだけなので、本当に注意してください。(このアースポイントは、親父@ディーラーが「ここだ!」と力任せにアースをとった場所なんです。御陰で、ここにあったねじが馬鹿になってしまい、急遽別のねじを使うという大惨事になりました。)
電装屋が言うには、「ECUに干渉しない場所」とのこと。私は
たまたま見つけたねじ
に固定しました。
ここにアースする際は、
10mmのメガネレンチで根気よくトライする
ことが肝心です。また、ワッカ型の端子でなく、クワ型の端子の方がねじを取り外す手間も省けるのでお勧めします。
ウーハーの電源はアクセサリー電源でなくオーディオの常時電源に割り込ませます。
ウーハーに付属のケーブルはギボシ端子で既設のケーブルに割り込ませるものでしたが、私のオーディオは常時電源ケーブルに割り込ませる場所がなかったので、ホームセンターで割り込ませる端子(写真の青い物)を購入し、ノイズキャンセラーよりもバッテリー側に割り込ませ、既設のギボシを他に接触しないようにループさせました。
常時電源に接続するということはウーハーはエンジンを停止させキーを抜いても常に電源が入っていると考えてしまいますが、その点はちゃんと問題クリアされている(アースが制御している模様)ので大丈夫です。
今回一番難儀したところは、このスピーカーコントロールの配線です。
オーディオの説明書にあったケーブルに接続したところ全く音が出ないので、電装屋に訪ねたところ「純正オーディオにこのケーブルはない」と言われました。(私のオーディオは三菱車専用の仕様なので純正オーディオと表現しています)
それで写真の赤い配線に割り込ませろと指示されたのでここに配線しました。
このあと、ピンケーブルを繋ぎオーディオを元の位置に戻す前に、通電&音が出るかを確認します。このとき、オーディオのアースがつながっていることとオーディオのアースを外したときにウーハーの電源ランプが点灯することを確認します。アースを外したときに電源ランプがつかない場合は、まず最初にウーハーにケーブルが接続されているかを確認し、その後常時電源をとった場所を再確認します。
ピンケーブルを助手席のマットの下に這わせ、その後にウォークスルーのマットの下を通し、運転席側へ一度出してからウーハーに接続するようにします。この時、運転するのに支障の内容に配線します。
ウーハーの電源ケーブルなどはばらつくので、タイラップや専用の配線をまとめるホースなどで邪魔にならないようにまとめておきます。これもなるべくならマットの下を通すようにします。
とー言うわけで、あとはウーハーがブレーキやカーブなどでずれたり前進&後退しないようにマットに固定します。
ウーハーに付属してきた留め具は、ウーハーに穴を空け金具を出固定するというものすごいものだったので、私は両面テープ付きマジックテープでマットに固定しました。(自重が結構あるので、固定しなくても大丈夫な気がしますが、念のためやります)
手元で簡単にコントロールできるので、結構お気に入りです。
アームレストとしての使い勝手ははっきり言って最悪です。低すぎて肘が届きません。(笑)この問題は、いずれ腕置き部分を高くする予定です。
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