フロントドアスピーカー交換
フロントドアのスピーカーは雨水の浸入してくる場所に取り付ける為、破損を防ぐために雨よけを取り付ける必要があります。
純正スピーカーに付いていた雨よけ(私のはガムテープ止めされていた)のは中央に穴が開いていたので、やむを得ずSK612が包まれていたビニールを雨よけにすることにしました。
ビニールの袋のそこの部分を上向きにして(水が溜まるのを防ぐ目的)バッフルとドアを固定する全てのネジでビニールを押さえ込むようにして取り付けます。
雨よけを取り付ける前に、スピーカーに配線するのを忘れずに。
スピーカーに配線を済ませ、音が出るかを確認します。
ここで音が出ない場合は、スピーカーの配線が逆か、スピーカーに異常があります。
まず配線を逆にしてみて、それでも出ない場合は購入先に問い合わせましょう。
私の製作したバッフルを取り付けることによって、内張と干渉するという事が発覚しました。
それにより、内張を加工します。
加工箇所は、内張のスピーカーネットの裏側の筒状になっている部分です。面倒なので、全て切断しました。
右は切断前、左は切断後の画像です。
切断には、サンダーを使いました。サンダーで大まかな場所を切断し、切断の際に残った部分や切断の際に発生した熱で溶けてしまった部分はカッターナイフなどで綺麗に落とします。
サンダーを使う作業は、非常に危険を伴います。特にこの作業は狭い場所での作業なので、細心の注意を払い、軍手と防護めがね、防塵マスクを装着した上で危険の内容に作業をしてください。
加工した内張をドアに取り付け、作業は完了です。
純正のスピーカーネットがかなり太い為、取り付けたスピーカーははっきりと見えません。メッキ部のみくらいしかわかりません。
いずれこのネットを切り落とし、純正ネットを取り付けようかと考えてます。あと夜間照明を埋め込もうとかも。まだまだ先ですけどね。
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