シフトパネル交換

 シフトパネルの交換方法です。
 シフトパネルを取り外すまでは、シフトノブ交換を参考にしてください。
 ここでは、シフトパネル裏側について若干説明する程度です。

パネル裏のツメ

 画像はMT用パネルですが、AT用パネルも同位置にツメがあります。
 シフトパネル背面には、4箇所のツメが付いています。
 製造時期、年式によって、ツメの色が違うようです。頂いたパネルというパネル裏のツメは全て赤色でしたが、私の車について板物は黒とか金具とかでした。
 青丸の4箇所がツメで、黄色丸の部分はインストルメントパネル(コンソール)へのガイドピンのような役割です。とくにツメなどが付いているわけではありません。


インストルメントパネル(コンソール)側

 インストルメントパネル(コンソール)側の画像です。
 下側の青丸の所に片側2カ所の穴がありますが、四角い方の穴がシフトパネルのツメ用の穴です。楕円の穴は、灰皿のイルミネーションの配線を止めておくプラスチック製のロックがはまっている場所です。このインストルメントパネル(コンソール)を外すときに取り外さなくてはいけないし、灰皿を取り外してイルミネーションが邪魔になっていたので、私は取り付け直していません。左右に付いているのは、欧州仕様のスペースランナーとパーツを共有しているからだと思います。たぶんです。(国内向けだと、ロックは左側に付いています)


シガーソケット裏の配線

 シガーソケット裏の配線類です。
 青いキャップの付いているバルブは、シガーソケットのイルミネーションです。イルミネーション配線にエレクトロタップを噛ませていますが、光る携帯ホルダーの電源をここから取っています。
 白いカプラが付いているのは、シガーソケットのプラスです。私は、ここから配線分岐してシガーソケットが空いている状態でも4連ソケットが使えるようにしています。
 黒いカプラはシガーソケットのアースです。このカプラは方向があります。ロックが付いている方が外を向くようになっています。ロックが内側を向いてしまうと、アースを取るのに一苦労すると思いますので、取り外し・取り付けの際はご用心。
 画像には写っていませんが、AT用パネルには、シフトインジケーター照明用のカプラもあります。このカプラは運転席側から伸びてきておりいます。
 よってシフトパネルを外すことにより、イルミネーション3カ所、アクセサリー電源1カ所、アース1カ所の配線を触ることになります。また、先に挙げた場所から電源を供給することもできます。


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