シフトノブ交換

飛んだプッシュボタン  シフトノブを交換した翌日、なんの前触れもなく、壊れました。
 原因は、底が平面になっているプッシュボタンが、三角形の先端部分を何度も押したせいで、プッシュボタンの底面を止めていたネジが弛んでしまい、最終的にプッシュボタンが外れたという結果になりました。

 
シフトノブの内部  シフトノブの内部です。見てわかるとおり、プラスチックのワッカが完全に浮いています。
 取り付けのネジもこのワッカを止めておく程度の短いネジだったのも原因かもしれないです。ただ、私が負荷も考えずに純正のパーツをそのまま使ったのが最大の原因です。


ボルト・ナットで作ったキャンバー  緊急だったのでボルト&ナットでキャンバーを作って、シフトノブの中に入れました。
 使った物は、M6のボルト1本(長さ20ミリ)、6mmワッシャ3枚、6mmナット3個、8mmスプリングワッシャ2枚です。8mmのスプリングワッシャは、程良い厚み&シフトノブ内部でも遊びのない大きさだったのでチョイスしました。
 ボルトの頭が下を向くようにシフトノブの内部に入れてやります。あとはシフトノブを押し込んで、変速機が沈まない程度まで下げておきます。


ここでは手直しできなかった  結局は、この作業で終了です。
 本当は、シフトノブを固定しているM4のボルトの長さを短い物に変更したかったのですが、今現在15ミリを使っているにもかかわらず、また15ミリのボルトを買ってきてしまったのでまたお預けです。(←馬鹿です)
 しかも、カチオンボルトがなかったのでステンボルトを買ってくる始末、無駄な出費だなぁ。
 エアコンパネル側のボルトが一番目立ちます。辺に付きだしているので。
 しかも、前回よりもブーツの遊びがなくなった(前よりもブーツが張っているのがわかります?)ので、ブーツから突き出たボルトが目立ちます。悲しいほど。

 ここでもう一つ追記です。このシフトブーツを装着している限り、ROSSA号は車検を通すことができません。たぶん、保安基準違反でNGになること確実だと思います。
 原因は、シフトポジションを明記していないことだそうです。オートマなら、P、R、N、Dを表示できるインジケーターかシールが必要になるそうです。
 元のパネルから移植してもいいのですが、木目調パネルのインジケーターのチップLEDが寿命らしく、チカチカ点滅しているんですよね。(笑)いっそのこと、LEDでかっこよく光るように作ろうかな?

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