第一弾 電流計イルミネーション
メーター類やエアコンパネルの照明を、全てブルーのイルミネーションで統一しようと言う、かなり無謀な計画です。
今回は、後付の電流計の照明を青色LEDに変更してみました。
SKCの電流計には、12V7Wの豆電球のような電球が点いておりました。
それにしても、一般の10mmウェッジバルブが12V5Wに対して、メーター照明に12V7Wの電球とは…無駄な電力ですね。(汗)
左の画像は、メーターに付いていた12V7Wの豆電球とRVRのヘッドライト内に使われていた12V5Wの口金球(BA9s型と言うそうですが、T4Wと定義されている方もいるみたいです)との比較です。
また、ヘッドライト内の口金球は既にBA9s型LEDに交換済み
今回使用した物は、株式会社ワイドから販売されているCLEAR TRACER(クリアトレーサー) LEDスポットライト口金球<ブルー>です。
パッケージはこちら。
(パッケージは、ヘッドライトに使用したホワイトのもので、純正の口金球の保管に使っています)
このLED、形が辺だと思いませんか?
実は、このLEDは拡散型という形状になっているらしく、LEDの発光部分がすり鉢状(凹となっている)になっていて、直進性の高いLEDの光を分散させる効果を持っているそうなのです。
諸々事情もあって、今回はクリアトレーサーのLEDを採用しました。
諸々の事情とは…
実を言うと、BA9s型LEDの市販モデルは、私の知る限りではクリアトレーサーしかないようなのです。
しかも、クリアトレーサーも拡散型しかラインナップしていないようなのです。
まあ、メーターランプに直進製の高いLEDを採用しても見づらいだけなのですが。(汗)
あと、BA9s型のLEDといえばオークションで販売されているものしかないのですが、価格はクリアトレーサーの倍以上します。
2004/06/11 更新
最近ではクリアトレーサー以外のBA9s球が市販されています。(代表されるものではレイブリック)
余談ですけど
このクリアトレーサーの画像、過去にヤフーオークションにて盗用されたことがあります。(爆)
取り付けは至って簡単、元の電球とLEDを交換するだけです。
BA9s型LEDはプラス極、マイナス極がはっきりと別れている為、誤配線などはまずありえません。(簡単に言えば、ボディ本体がマイナス極で、ボディ底の突起がプラス極です)
まだ電流計の配線も接続していない状態(飾り状態)なので、イルミの配線はシガープラグを介して点灯するように加工しました。(汗)
点灯した状態
画像はフラッシュをオフにして、三脚とセルフタイマーを使って撮影しました。(闇に慣れさせるためと、手ブレによる画像のぐらつきを防ぐため)
実際には、外枠がうっすらと光る程度の弱い光です。拡散性LEDの宿命でしょうか、直進性LEDよりは光量は少なく感じます。
点灯後インプレッション
完全にムードランプ状態になっています。(汗)
この横に電圧計(予定)を取り付けるとそれなりになるのですが、やはり一つだけだと寂しいですね。
2003/11/12 更新
いちいち夜間にシガープラグを抜き差しするのが面倒になってきたので、スイッチ付きのシガープラグに変更しました。
シガープラグは
フットランプネオン
で使用したネオンのものを流用(リサイクル)しました。
このプラグはヒューズを入れておかないと通電しないタイプなので、1Aのヒューズを入れて使用しています。
ライトをつける前にプラグのスイッチをオンにして、車両から落ちたときにオフにしています。
LEDなのでバッテリー上がりの心配はないのですが、昼間からLEDが光っているのはあまりにもおまぬけなので。
2004/06/11 更新
いま現在は、グローブボックスのイルミネーション配線から分岐して、ライト点灯時に点灯するようにしております。(スイッチ不要状態です)
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